性感染症
性感染症といって思いつくのはどんな事ですか?
まず真っ先に思いつくのは他人にうつる病気であると言う事です。
その殆どが性交渉の際にうつるとされています。
軽いものだと自然に治ってしまう事もありますが、何度も繰り返し発病したり、重症化してしまう場合もありますので早めの治療が必要です。
では性病にはどんな種類があるか?
最も恐ろしいのがHIVと呼ばれるもの。
エイズと呼ばれる事も多いですが、最近はHIVという言葉もかなり認知度が上って来ています。
薬で完治は未だ難しく最悪の場合、死に至る事もある恐ろしい感染症です。
かつては同性愛者や注射器の使いまわしなどによるものが多かったですが、性交渉でうつる事がはっきりしている為、誰にでも感染する可能性の高い感染症です。
しかし性交渉の時に初めから避妊具(コンドーム)を使用すれば感染の確率はかなり低くなりますが、避妊の必要のない夫婦やカップルなどでは感染の予防にはなりません。
HIVには自覚症状の全くないキャリアと呼ばれる期間があります。
自覚症状のない期間に相手に感染させてしまう事もあります。
日頃から不特定多数の異性との性交渉を持たない事が最も重要ですが、現時点で自分がHIVに感染しているか知る事が一番大事です。
少しでも不安な人は、安心した生活を送れる為、そして感染拡大を防ぐ為にも検査を受けて欲しいと思います。
クラミジアやヘルペス
その他の感染症としては、クラミジアやヘルペス、淋病や梅毒など、数多く存在します。
軽度だと自覚症状の少ないものもありますが、体力の落ちている時などは重症化する事もあります。
その多くは性器の痒み、痛み、腫れなどを伴います。
女性ですとおりもの増加や異常などでも気づく事もあります。
男女とも重症化すると治療を長引かせることや、不妊の原因にもなりかねません。
またご夫婦やカップルの場合、どちらか一方が何らかの形で感染した場合(性交渉とは限りません)、感染していないパートナーにうつしてしまう可能性もあります。
また完治しても自分が完治してもパートナーが感染していた場合、再度感染してしまう恐れもあります。
ご夫婦やカップルの場合、どちらか一方に感染が発覚した場合はパートナーも感染の有無を確認すると良いと思います。
自覚症状のある場合、女性は産婦人科、男性は泌尿器科で受診して下さい。
性感染症は恥ずかしい病気ではありません。早めの発見・治療が最重要ですので恥ずかしがらずに産婦人科や泌尿器科を受診して欲しいです。