産婦人科と基礎体温

基礎体温とは朝目が覚めてから直ぐに体温を舌下で測った体温の事です。

基礎体温を測る為の体温計も通常のものとは異なり、かなり細かい分まで計ることが出来ます。

そんな細かい分まで必要なのかと思いますが、そのちょっとの変化が色々な身体のメカニズムを知らせてくれる事になります。

閉経を迎えるまでの女性は、月に一度の割合で月経があります。

基礎体温は大きく分けて低温期と高温期に分かれます。

低温期になると月経が始まり、排卵期を経て高温期へと移行します。

妊娠を望む女性でしたら排卵期を狙って性交渉を持てば妊娠に至る可能性が高まります。

そして妊娠が成立すれば体温は高温期を保ちますが、残念ながら妊娠が成立しなかった場合、体温が下がり次の月経がやってきます。

低温期、高温期の二層になっているのが理想的かつ何ら問題がないと思われるパターンです。

しかし月経があっても排卵がされていなかったり、高温期に通常分泌される黄体ホルモンというものにトラブルがある場合は、低温期と高温期の体温差がなかったりするようです。

また不正出血や痛みなどのトラブルがあった場合、出血があった日が排卵によるものであったという医師の判断の手助けになります。